丹沢自然学校エコツアー (第6話 足柄茶を楽しむ)
エコツアーの途中ではありますが、今回は「足柄茶」をご紹介します。
足柄といえば金太郎さん。
足柄茶も金太郎マークが目印です。

足柄茶は、関東大震災後の復興事業として農家にお茶の種が配られたのが
始まりで、水はけが良く霧の深い、お茶の栽培に適した気候に恵まれていた
ことから、この地に根付いたそうです。
山北町に神奈川県農協茶業センターが運営する直売所があるので、
立ち寄ってみました。直売所の目印も金太郎マークです。

足柄茶の大きな特徴は、生産者が共同組合をつくり、
茶葉の栽培から販売までを行っている点だそうです。
通常、お茶の生産と製造工程は独立しており、
このような一貫体制をつくること自体が難しいようですが、
足柄茶は、肥料や農薬管理も含めて
全てを神奈川県の農協茶業センターが行い、安定した高品質のお茶を
供給しています。
お茶の特徴としては、飲みやすくて扱いやすく、比較的お手頃な値段で
手に入れられるということろでしょうか。
渋味と甘みのバランスが良く、アミノ酸が豊富だそうで、
すっきり飲みやすいのに、深い旨みがあります。
地域が育んだ食文化を知ると、その背景に風土や人々の姿が垣間見えてきます。
気候風土の恵みと、人々の努力によって作り続けられる足柄茶。
「かながわの名産100選」にも認定されています。
▼足柄茶の詳しい情報はこちらから⇒神奈川県農協茶業センター HP
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