美しい土の里が育む「うまいもの」紀行(第6話 棚田をわたる風)
滋味豊かなお昼ご飯を堪能した後は「石畑の棚田」へ。
実際に棚田を見るのは初めてです。
山あいに現れた棚田は、青々とした稲を囲って
段々と山の上部に連なっていました。


この棚田は、日本の棚田百選に認定されていますが、
農家の後継者不足などにより耕作放棄地が増えていたため、
地域の農家が集まって保存協議会を作り、保存活動を始めたそうです。
現在は「棚田オーナー制度」も行っており、
都会の人々に農業体験をしてもらうことで、棚田保全や地域活性化を
実現しようと、取り組みを進めているようです。
毎年60名ぐらいのオーナーがいて、田植えや草刈りなどの
農業体験の他、ホタルの観賞会などを楽しむこともできるそうです。
「ここでの体験を通して、農業の大変さやお米の大切さを
お子さんにわかってもらえるのがうれしい。」
と保存協議会の方は話してくださいました。
ツアー一行は思い思いに畦道を歩き、田んぼのまわりを散策します。
時折、稲穂をゆらして風が吹いてきます。
ほんのり稲のいい香りがして、おもいきり吸い込むと
実に気持ちがいいものです。
田んぼを取り囲む木々の緑も色が深く、これぞ日本の風景。
ここで収穫されるお米は、道の駅もてぎなどで
購入することもできます。
「道の駅もてぎ」のサイトはこちら⇒道の駅もてぎ
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