美しい土の里が育む「うまいもの」紀行(第7話 那珂川で鮎を食べる)
野菜をたんと買って、堆肥づくりを見学し、
打ちたての蕎麦や地元野菜に舌鼓を打ち、棚田を見学して、
茂木町ツアーも終わりに近づいてきましたが、
まだ大きな楽しみがあります。
清流、中川の鮎を食べなくては。
那珂川は、栃木県から茨城県を流れて太平洋に注ぐ川で、
鮎だけでなく、鮭が遡上することでも知られる関東随一の清流です。
川には「やな」という鮎を獲る仕掛けがあり、
ここに人が大勢集まっていました。

試しに靴をぬいで川に足を入れてみると、
どっと冷たい川の水が押し寄せてきました。
流れの勢いに足をふんばり、両岸の木々の緑をながめ、
蝉の声を聞いていると、暑さも吹き飛んでいきます。
川からあがると、待望の鮎の塩焼きです。
ビールを飲みながら食べる鮎の塩焼き。
昔懐かしい感じのお座敷からは那珂川が見渡せて、開放感いっぱい。
少し、子供のころの夏休みを思い出しました。
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