祭が地域をつなぐ(第8話 最後に、忘れられない旅の味)
「天岩戸温泉茶屋の温泉だんご」と「高千穂バーガー」
「千人の蔵」からすこし行ったところに「天岩戸温泉茶屋」があります。
ここは、「千人の蔵」と同じむらおこしグループが運営しており、
グループのお母さんたちが作る「地鶏うどん・そば」や「温泉だんご」を
いただくことができます。
私は、温泉だんごの「小豆」と「芋あん」をいただきました。
思ったとおり、甘すぎなくて素材の味そのままのやさしい味。
お土産に買って帰り、蒸かして食べるとまた格別。
「高千穂バーガー」は、高千穂のブランド牛「高千穂牛」で
作ったジューシーなパテが、地元産の野菜と一緒に
黒米入りのバンズに挟まったゼイタクなご当地バーガー。
高千穂峡近くの「石の蔵」というお店で食べられます。

「高森の田楽」
もう一つ忘れられない味がありました。
熊本と高千穂の間の高森という場所にある「高森田楽保存会」の田楽。
なんと、鎌倉時代から続くという郷土料理だそうです。
昔ながらの囲炉裏に炭がくべてあり、三年ものの味噌が塗ってある
ヤマメ・豆腐・こんにゃく・小芋などが、炭火のまわりをぐるりと
取り囲んでいます。
味噌が焦げないように見張りながら「だご汁」なども楽しめます。
窓の外には、雄大な根子岳(ネッコダケ)を望むこともでき、
目にも舌にもおいしい郷土料理を味わえます。
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