3.お年寄りにやさしいみちづくり(問題解決編)
階段・道路の問題点
- 階段の傾斜がきつい
- 階段の段差が高い
- 道路が整備されていない
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「若い者の目線だけではなく、お年寄りの目線での『みちづくり』を行っていかなければならぬな。」
「具体的にどのようにすればよいのでしょうか?」
「そーだな、まずは階段から直していこう。」
「現在の傾斜がきつい部分は、階段を曲線やらせん状にして傾斜をゆるくしよう。」
「わかりました。」
「段差が高い階段は、1段を3段などへ段数を増やして1段の段差が低くなるようにしよう。」
「なるほど!現在に比べて、階段の上り下りがだいぶ楽になりそうですね。」
「階段の整備だが、お寺への階段だけではなく、城下町周辺の階段は全て直すようにしよう。」
「それと、階段には手すりをつけたほうがお年寄りには親切だな。」
「おお、それは上り下りが楽な階段になりそうですね。」
「階段を上っているとき、つかまることができる手すりがあるのは助かります!」
「道のぬかるみについては、しっかり踏み固めた道路に整備する必要があるな。」
「道路を維持するための整備も必要だろうが、場所によっては石畳にしよう。長い目で見ればそのほうが出費も減るかもしれんしな。」
「しっかりと整備した道路にすることで、段差がなくなり歩きづらいということも減ると思います。」
「お年寄りも喜ぶでしょう。」
「では、さっそく取り掛かってくれ。」
「ははっ!」
時は過ぎ。。。
「殿~、階段と道路の整備が終わりました!」
「計画通りに出来上がったか?」
「はい」
「城下町と城下町近辺にある階段は上り下りしやすくなりましたし、階段の手すりはお年寄りに好評です。」
「そうか!それはよかった」
「それに、道路も綺麗に整備したおかげで歩きやすくなりました。」
「参道なども歩きやすくなったので、参拝仲間もお寺巡りを続けようと言ってくれました。」
「町では殿は名君だ!との評判です!」
「そうかそうか。」
「これでお年寄りにもやさしい町になったかな。」
「そーですね。」
現在では、バリアフリー新法に基づき、建築物、道路、公共交通機関などの整備がすすみ、高齢者・障害者等にもやさしいまちづくり、みちづくりが行われています。
弊社がバリアフリー関連業務で関わった地区
- 神奈川県横浜市 バリアフリー基本構想に係る課題検討業務
- 東京都板橋区 「板橋区バリアフリー総合計画」に基づくバリアフリー促進地区整備構想策定等業務 など
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